i-Constructionのご案内
i-Construtionとは国土交通省が推進している取組で、ICT(=Infomation and Communication Technology)の活用により、施工の効率化・高精度化を目指すものです。

拡張現実ARシステム Trimble SiteVision
世界初の屋外型高精度複合現実システム。
現実空間に設計空間を360°重ねることが可能。
施工後のイメージを皆で共有できるので発注者との打ち合わせや、施工途中の確認に有効活用可能。

トータルステーション(TS)による出来形管理技術
設計データを搭載したTSをもちいて出来形計測を行い、自動で設計データと出来形との差分を算出する。また、自動で出来形管理帳票を作成する。

TS/GNSSによる締固め管理技術
TSやGNSSにより締固め機械の位置を取得し、走行軌跡や締固め回数をリアルタイムに運転席のモニタへ送信する。また、自動で出来形管理帳票を作成する。
【適用工種】
一般土木の土工及び道路、河川、ダムの盛土工、路体工、舗装工(路盤含)

マシンコントロール(MC)技術
TSやGNSSにより機械の位置を取得し、施工箇所のデータと現地盤データとの差分に基づき、排土板の高さ・勾配を自動制御する。
【適用工種】

マシンガイダンス(MG)技術
TSやGNSSにより機械の位置を取得し、施工箇所の設計データと現地盤データとの差分を運転席モニタへ提供する。
バックホウでマシンコントロール(MC)にアップグレード可能なものも出てきており、その場合は油圧の自動制御行う為、さらなる作業効率向上が見込める。
【適用工種】

サイトポジショニングシステム
土木施工管理に必要な機能を有するコントローラと測量機器のGNSS受信機又は自動追尾式トータルステーションを組み合わせることで、作業を確実かつ効率的にしたシステム。
